「鳩山、小沢氏の説明・監督責任が問われた」 内閣支持率急落で大島自民幹事長(産経新聞)

 自民党の大島理森幹事長は8日午前、報道各社の世論調査で、鳩山内閣の支持率が急落していることについて「わが国の政治の2トップである鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の周辺で、秘書ら5人が起訴された。国民が説明責任と監督責任、道義的責任を厳しい目でみている」と述べ、改めて通常国会で小沢氏らの参考人招致などを求める考えを示した。党本部で記者団に答えた。

 また大島氏は、小沢氏の資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反(不記載)罪で起訴された民主党衆院議員、石川知裕被告(36)が離党や議員辞職をしていないことについて「石川氏に対する議員辞職勧告決議案を、衆院本会議で決議する手順を踏むか踏まないか民主党の倫理観が問われる」と述べ、採決に応じない民主党を批判した。

 自民党の政党支持率が伸び悩んでいることについては「党が参院選の公認候補者選びなど、改革を行っている姿を愚直に説明したい。夏の参院選比例代表候補への投票先などは、党への理解が、少しずつだが得られている傾向もある」と述べた。

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 早朝の民家に若い男女の悲鳴が響いた。宮城県石巻市で10日、3人が刺された死傷事件。刺したのはこの家に住む女性の知人の少年(18)とみられ、次々と切りつけたうえ、1人を連れ去り逃走した。静かな港町の住宅街で起きた凶行に衝撃が広がった。

 県警などによると、この民家には亡くなった南部美沙さん(20)と、連れ去られた妹(18)や母、祖母ら女性ばかり5人暮らし。近くの主婦(75)は「あまり近所づきあいはない家族だった」。また「妹は去年暮れに赤ちゃんを産んだ」(近所の主婦)といい、妹は話を聞かれると「女の子です」とうれしそうに話したという。

 この近所の人たちは午前7時より少し前、救急車のサイレンで異変に気付いた。布団の中でその音を聞いた主婦はとっさに「南部さんの所かな」と思ったが、「おばあさんが調子が悪くて、前にも救急車を呼んだことがあった。でも、事件とは思わなかった」。

 前夜の出来事を、事件の予兆のように証言する主婦もいた。「何かトラブルがあったようで、午後7時半ごろにも警察が来ていたようだ。まさかこんな近くで事件が起きるとは恐ろしい」と声をふるわせた。また、南部さん方には複数の若い男性が連れ立って訪れているのをよく見た、という証言もある。「車を置いてもいいですか」と礼儀正しく声をかけられたこともあった。

 この日は午前9時半から南部さん方の向かいの集会所で地元老人会と小学生の交流会が予定されていたが、急きょ中止。老人会役員の男性は「びっくりした。地域の交流があまりないところだから詳しいことは分からない」と驚いた様子だった。

 犯人が捕まっておらず、近隣住民は厳重に戸締まりをしており、ある主婦は「犯人が捕まらなくて心配」と困惑した様子で話した。

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大雪 北陸、関西に最強クラスの寒気…京都・金閣寺雪化粧(毎日新聞)

 6日は石川県上空にこの冬最強クラスの寒気が流れ込み、北陸を中心に大雪となった。京都市でも金閣寺が雪化粧し、大阪市中心部でも雪が舞った。交通機関にも影響が出た。強い冬型の気圧配置は7日まで続く見込み。

 気象庁によると、午前10時現在の積雪は、福井県大野市202センチ▽滋賀県長浜市134センチ▽兵庫県香美町78センチ−−など。

 JRによると、6日午前9時半現在、積雪や強風の影響で、東海道新幹線が35分遅れている。【林由紀子】

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京都・木津川市副議長らを逮捕 虚偽の建設業許可申請容疑で奈良県警(産経新聞)

 虚偽の建設業許可申請をしたとして、奈良県警は4日、建設業法違反容疑で京都府木津川市議会副議長、片岡廣(65)と1級土木施工管理技士で無職、阪口弘孝(63)の両容疑者を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は、片岡容疑者が実質経営する土木建設業「岡廣建設」(木津川市)の特定建設業許可を受けるため、雇用実体のない阪口容疑者を専任技術者とする虚偽の証明書を作成し、平成19年11月に京都府に提出したとしている。

 県警によると、奈良県内の暴力団が使用する電話の設置場所が岡廣建設の所在地で、調べたところ、虚偽申請容疑が判明した。同社と暴力団との関係も調べる。

 県警によると、片岡容疑者は「娘が経営している会社のことで知らない」と容疑を否認、阪口容疑者は「軽はずみなことをしてしまいました」と認めているという。

 片岡容疑者は平成15年4月に加茂町議に初当選。19年4月から木津川市議。

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トヨタ社長、品質問題で陳謝=「プリウス」は早急な対応指示(時事通信)

 トヨタ自動車の豊田章男社長は5日夜、名古屋市で緊急記者会見し、海外でアクセルペダルの不具合に関する大規模リコール(回収・無償修理)など一連の品質問題を起こしたことについて、「複数の地域とモデルでリコールが発生し、ご心配をお掛けしたことを心からおわび申し上げる」と述べ、陳謝した。豊田社長がこの問題で会見し、謝罪表明するのは初めて。
 一方、日本と米国でハイブリッド車(HV)新型「プリウス」のブレーキの不具合が起こっている問題では、「現在できるだけ早く対応できる方法を検討するよう社内に指示している。決まり次第、報告したい」と述べるにとどめた。
 同社はこれまで「プリウス」のブレーキ問題について「利き具合の感覚の問題」として安全上の問題はないとしていた。しかし、問題が表面化して以降、ユーザーからの問い合わせが増加。このため、会見に同席した佐々木真一副社長は、「一件ずつ検証し、どの処置がベストなのか精査している」と述べ、原因を改めて調査する考えを強調した。
 トヨタの品質問題をめぐっては、リコールの台数が世界で約445万台に上っている。米国では議会や運輸省が調査に乗り出すなど社会問題化しているが、企業トップが公式な場で説明しないことに批判が上がっていた。
 豊田社長は経営に与える影響については、「お客さま第一の原点に立ち戻り、信頼を取り返すことが最優先課題」とし、信頼回復を優先させる考えを強調。再発防止策として、社長をトップとした「グローバル品質特別委員会」を設置し、品質改善に向け積極的に関与する考えを示した。
 また、品質問題で米議会の公聴会に北米トヨタ自動車の社長が呼ばれている件では、「真摯(しんし)に全面的に協力したい」と述べた。 

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 3月に米スペースシャトルに搭乗して国際宇宙ステーション(ISS)に向かう宇宙飛行士、山崎直子さん(39)の両親、角野(すみの)明人さん(73)と喜美江さん(67)夫妻=千葉県松戸市=が9日、東京都内で報道陣の取材に応じた。99年に宇宙飛行士候補者に選抜後、出産などを経てようやく夢がかなうだけに、喜美江さんは「本人が一番待ち望んだことだと思います。悔いのないように、仕事に励んできてほしい」と語った。

 明人さんは「シャトルが今年退役する中で、娘に飛行(の任務)が回ってくるのかと心配でした」と親心をのぞかせ、「今回、喜びを私たちも共有できました。宇宙開発に自分なりの価値ある足跡を残してほしい」と愛娘にメッセージを送った。

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番号制度、来年にも法案提出=検討会初会合で菅副総理(時事通信)

 政府は8日、社会保障と税共通の番号制度導入に向け、関係閣僚らによる検討会の初会合を開いた。検討会会長を務める菅直人副総理兼財務相は「年内には方向性を出し、早ければ来年の国会では何らかの形を出したい」と強調、2011年中にも関連法案の成立を目指す考えを示した。
 番号制度は国民に固有の番号を付与することで所得把握の精度を高め、徴税や社会保障政策の充実につなげるのが狙い。ただ、個人情報保護の観点から反発も予想され、実現には課題が山積している。 

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<国民生活センター>がん入院保険金不払いで約款改善求める(毎日新聞)

 国民生活センターは3日、がん摘出手術を前に血糖値を下げるため入院した男性に対し、がん保険の入院保険金が支払われないケースがあったと発表した。同センター消費者苦情処理専門委員会は「本件は支払いを求めることができる」と判断した上で、「保険の約款があいまい。保険会社は支払い事由が明確になるよう改善することが求められる」とする助言をまとめた。

 同センターによると、男性は前立腺がんで08年5月、19日間入院して血糖値を調整し、翌月に再入院してがん摘出手術を受けた。5月分の入院保険金約20万円を請求したが、保険会社側はがん保険の対象外とし、再入院や手術の分は支払い対象とした。

 約款は、支払い事由を「がんの治療が必要とされ、その治療を受けることを直接の目的として入院していること」と記していた。同センターは委員会の助言を添えて保険会社に再考を求めたが、保険金は支払われなかった。同センターは「他のがん保険の約款でも同様の文言が使われており、今後もトラブルが懸念される」としている。【藤田祐子】

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 障害者団体向け割引郵便制度をめぐり偽造証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の第4回公判が4日、大阪地裁(横田信之裁判長)であった。前日に続き共犯とされる「凛の会」元会長、倉沢邦夫被告(74)=公判中=の証人尋問が行われた。

 検察側は冒頭陳述で「村木被告が平成16年6月上旬ごろ、厚労省で偽造証明書を倉沢被告に手渡した」と主張したが、倉沢被告は弁護側の尋問に対し、その時期には厚労省を訪問していないという内容の証言をした。

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 気象庁は1日、関東甲信地方の広い範囲で同日昼すぎから2日未明にかけ雪が降るとして、注意を呼び掛けた。日本の南海上にある前線上の低気圧が、発達しながら1日夜に伊豆諸島南部を通過、関東地方南部の平野部でも雪が積もる見込みという。
 2日午前6時までの予想降雪量は、いずれも多い所で山梨県が30センチ、長野県が20センチ、関東南部の平野部と北部が10センチ、箱根から東京・多摩、埼玉秩父地方にかけて15センチ。 

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