郵便不正第4回公判 「証明書受け取り」で応酬(産経新聞)

 障害者団体向け割引郵便制度をめぐり偽造証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の第4回公判が4日、大阪地裁(横田信之裁判長)であった。前日に続き共犯とされる「凛の会」元会長、倉沢邦夫被告(74)=公判中=の証人尋問が行われた。

 検察側は冒頭陳述で「村木被告が平成16年6月上旬ごろ、厚労省で偽造証明書を倉沢被告に手渡した」と主張したが、倉沢被告は弁護側の尋問に対し、その時期には厚労省を訪問していないという内容の証言をした。

【関連記事】
「凛の会」元会長が「村木被告から証明書」と証言 郵便不正事件
村木被告第3回公判詳報 郵便不正事件
元厚労局長公判 証明書受領「記憶ない」と元会員
元厚労局長、村木被告は無罪主張 郵便不正初公判
郵便不正事件 27日に村木被告の初公判

「きぼうを使い尽くせる」=宇宙基地運用延長に日本側−月探査断念「影響少ない」(時事通信)
石川被告はさばさば「国会議員執着ない」(産経新聞)
東海道新幹線、品川─小田原で上下線運転見合わせ(読売新聞)
大阪地検、供述メモ廃棄…郵便不正事件(読売新聞)
【from Editor】震災で知った新聞の『力』(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。