午後に離党届提出=自民・舛添氏(時事通信)

入省したての農水省職員逮捕 女子大生触った現行犯 警視庁(産経新聞)

 電車内で女子大生の体を触ったとして、警視庁目黒署が東京都迷惑防止条例違反の現行犯で、男性職員(24)を逮捕していたことが15日、分かった。同署によると、男性職員は容疑を認め、8日に東京地検へ送検された後、処分保留で釈放された。男性職員は4月に農林水産省に入省したばかりだった。

 同署の調べによると、出勤中だった男性職員は7日午前7時半ごろ、東急東横線上り電車内で、女子大生(18)の下半身を服の上から触った。

 男性職員は女子大生に腕をつかまれるなどして取り押さえられ、中目黒駅で駅員に引き渡されたという。

 同省によると、男性職員は1日に入省し、水産庁漁政課に配属された。勤務問題に問題はなかったといい、「事実関係を確認した上で厳正に対処したい」と話している。

【関連記事】
彼女を救出!実は「やらせ強盗」 大学生2人を逮捕
スリで逮捕の文科省事務官、先月からマークされていた
中尊寺僧侶を逮捕 女子高生にみだらな行為の疑いで岩手県警
英会話教室経営の米国人、女児わいせつ容疑で逮捕 ビデオ600本超
INAX中傷容疑、中国籍の自称ジャーナリストを逮捕
外国人地方参政権問題に一石

首相動静(4月17日)(時事通信)
小沢氏、支持率「関係ない。当たったことねぇもん」(スポーツ報知)
職場金庫から200万円盗む JA職員逮捕、群馬県警(産経新聞)
県外移設の要請決議を政府に提出 普天間問題で沖縄県市長会(産経新聞)
知的障害児施設で虐待、身体拘束など441件(読売新聞)

美しい花の“じゅうたん” 明石海峡公園(産経新聞)

 兵庫県淡路市の国営明石海峡公園でチューリップなどの花壇が見ごろを迎え、美しい花の“じゅうたん”が観光客らを喜ばせている。

 淡路花博から10年を記念して行われている「淡路花博2010花みどりフェア」の一環。広大な敷地に265種のチューリップなどが植えられている。

 友人と訪れた同県明石市の主婦(35)は「珍しいチューリップを見て、春の気分を味わうことができました」。見ごろは今月下旬まで。

民主岐阜県連が体制刷新を要求 小沢氏更迭論が背景(産経新聞)
船体に赤い塗料…シー・シェパードの妨害受けた調査捕鯨船団母船が帰国(産経新聞)
日米首脳会談なし、代わりに隣り合わせの夕食会(読売新聞)
<ODA有識者会議>座長が役員の法人、外務省から事業受注(毎日新聞)
<上関原発>反対派の島民 妨害禁止決定で広島高裁に抗告(毎日新聞)

舛添氏、役職にそっぽ…自民中堅・若手登用人事(読売新聞)

 自民党の谷垣総裁は6日、党内の執行部刷新要求を受け入れ中堅・若手を登用する人事を発表した。

 しかし注目された舛添要一・前厚生労働相は名前を連ねず、この日も執行部批判を展開した。

 与謝野馨・元財務相に続いて舛添氏も新党結成に動くのではとの観測も流れており、谷垣執行部の正念場は続きそうだ。

 ◆「小手先」◆

 谷垣執行部は今回の人事で、これまで急進的な党改革を主張してきた河野太郎国際局長を幹事長代理に起用した。参院選選挙対策本部に新設した「政権力委員会(ネクスト・ジャパン)」にも、当選1回の斎藤健衆院議員や佐藤正久参院議員ら若手を抜てきした。

 だが、舛添氏の評価は厳しかった。

 「体制を一新すべきだと言ってきたが、かなえられてない。したがって、私は一切の役職に就かない」

 舛添氏は6日、国会内で記者団にこう指摘した上で、「日本航空がダメになって経営陣を刷新するのと同じことだ。小手先のことだけやってもダメだ」と執行部一新を改めて求めた。さらに新党結成を含む今後の対応については「あらゆる可能性をオープンにしている」と語った。

 党幹部は5日、舛添氏に電話で連絡を取ろうと試みたが、舛添氏は電話に出なかったという。

 舛添氏は谷垣執行部と距離を置き、党内改革を主張して「ポスト谷垣」に意欲をにじませる一方、新党結成も選択肢の一つとしてきた。

 しかし、年明け以降、民主党の支持率が下降しているにもかかわらず自民党の支持率も低迷が続く。谷垣執行部が有効な手立てを講じることができず、与謝野氏ら離党に動く国会議員も相次ぐ現状に、舛添氏は失望感を深めているという。

 舛添氏は6日、与謝野氏らの新党に加わらない考えを明らかにしたが、党内では、「舛添氏は党内にとどまる『体制内改革』をあきらめて、自らの新党の結成に軸足を移しつつあるのではないか」との見方が出ている。

 舛添氏の強みは国民的な人気だ。読売新聞の世論調査(2〜4日実施)では、「首相にふさわしいと思う国会議員」の質問で、29%が舛添氏の名前を挙げ、2位の岡田外相の9%を大きく引き離している。

 「舛添氏が仮に、離党・新党の道を選んだ場合、党内に与える衝撃は、与謝野氏らの比ではない」との指摘がある。

 舛添氏が落選中の若手国会議員約30人を集めた勉強会は「新党予備軍になるのでは」との見方も出ている。

 一方、谷垣氏は党内の結束維持に腐心している。

 ◆河野氏起用◆

 谷垣氏は6日の記者会見で、英国の「影の内閣」にあたる、政権力委員会について「次世代のリーダーを配置して、我が党が政権を作る力があることを示すという狙いだ」と述べた。選対本部長代理に起用した石破政調会長らとともに党の政策のPR役として活用したい考えだ。

 ただ、既存の政務調査会と政権力委員会の住み分けははっきりせず、急場しのぎの色合いが濃い。

 河野氏の幹事長代理起用も、もろ刃の剣だ。

 党幹部は「河野氏を執行部に取り込んだ、ということだ」と語るが、河野氏は6日、谷垣氏と会談した際に、「自民党を変える意思がなければ、その場で辞める」と語った。

 河野氏は昨年の総裁選で、森元首相や青木幹雄・前参院議員会長を「古い自民党の象徴」と名指しで批判。参院選に出馬する青木氏の差し替えも要求した。今後もハードルの高い要求を突きつける事態が予想され、党内では「谷垣執行部にとってかく乱要因になる」との指摘が出ている。

力士暴行死 時津風前親方に懲役5年 名古屋高裁は減刑(毎日新聞)
長妻厚労相、審議会に陳謝=派遣法案修正で抗議受け(時事通信)
京都大 「自由をはき違えないで」 入学式で学長がクギ(毎日新聞)
新園長はウミガメ博士 須磨水族園 予備校講師から転身(産経新聞)
小泉被告に厳刑へ=求刑死刑、主文後回し−元次官ら連続殺傷・さいたま地裁(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。